占いでは、さまざまな占術があります。
自身で行える簡単なものから「おまじない」などは経験した方も多いかもしれません。
いずれも、自身の願いを叶えたり運気アップが目的のはず。
だからこそ、気を付けたいのが「口癖」なのです。
そこでここでは、開運に繋げるために避けたい言葉をご紹介します。
言葉と運勢の流れについて
四柱推命や占星術といった命術は人生を1つの波として捉えています。
これが「運勢」の基本です。
良い時には何かを起こすのに良いタイミング。
悪いときには自重をしたり種まきの時期であると考えるのが良いと占術の世界では考えられています。
これは生まれ持っても流れではありますが、変えることは可能なのです。
日々の努力や改善・回避ポイントを知ることでよりよい環境が作れます。
詳しい部分について知りたいのであれば、やはり先生に鑑定依頼をするのがオススメ。
さて、そんな運勢ですが実は日常的に使っている「言葉」とも大きな関わり合いがあるのです。
「言霊」という表現があるように、言葉には魂が宿っています。
だからこそ、気を付けなければならないポイント。
言葉で運気が上下する?
言葉で本当に運気が上がったり下がったりするものなの?と疑問に感じるかもしれません。
しかしその答えは「上がったり下がったりするもの」なのです。
運気が良い時でも言葉によって流れが悪くなる可能性もあります。
特に何気なく口にしてしまいがちな言葉には要注意。
「口癖」を改めて考えてみることで、運気アップにつながるかもしれません。
ネガティブワードは使わないことが大切
ネガティブワードはいかなる時にも使わないようにすることが大切です。
せっかくの良い流れを断ち切ってしまう可能性さえあります。
ですから、日頃の心がけからこれらを避けるようにして下さい。
このように、運気と言葉の関係性はとても深いもの。
だからこそ、日頃から言葉を大切にするよう心がけましょう。
運気の下がる口癖について
運気が分かる口癖があることが分かりました。
では、気になるのは「どんな言葉なの?」という部分です。
以下に、具体的な運気が下がりやすい言葉を4つピックアップしていきます。
でも
「でも」という言葉は意外と使う方もおおいかもしれません。
よく考えてみると、この言葉の後に続くのはたいていが悪いニュアンスです。
否定文ともいえますので言い訳などでも良く使われます。
もし、この言葉が出てきたときには自身がネガティブになっているサイン。
自覚をすることで回避することができます。
だって
「でも」と似ているかもしれません。
「だって」は、相手の意見を認めずに自分の気持ちだけを優先させる印象を受けます。
「だって寂しかったから浮気をしてしまった」
「だって冷たく接するから意地悪をした」
などが具体的な例。
相手の意見を大切にできない状態にあるのは運勢的によくありません。
運勢は「和」も大切とされています。
周りの人々との関係や環境によって変わるものでもあるのです。
自分なんて
謙虚な気持ちを表すために「自分なんて」と使う方はいませんか?
しかし、この言葉も運気を下げてしまうのです。
誰かや何かと比較をすると気に用いる言葉が「自分なんて」です。
また、この言葉を使う時、自身を卑下する状態にある可能性も考えられます。
時には、あこがれや夢があってそれを目指している時に心がおれてしまうとこの言葉が出てしまうかもしれません。
確かに、夢などに向かう事は素敵な事。
しかし、具体的な努力をせずに、この言葉を遣っているなら要注意です。
自身を改めて見直してみる時期かもしれません。
面倒くさい
意外に使う方も多いのでしょうか。
「面倒くさい」はネガティブな言葉の代表格といっても過言ではありません。
問題から目を背けていたり、立ち向かうことが怖いと感じている場合にも出てしまいがちな言葉です。
もし、頻繁にこの言葉を使っている方は、何かトラブルに直面していませんか?
落ち着いて対処を行うことで自然と改善することができるかもしれません。
このように、普段の会話からでも聞いたり話すことが多い言葉が運気を下げてしまうものです。
「そういえば使っているな」と思えば、すぐに改善することをオススメします。
悩みがあるからこそネガティブな言葉を使っている方へ
いつでも前向きでポジティブな言葉を使うのは、運勢的にはベストです。
悩みの解決に繋がったり、より良い運勢を招いてくれるでしょう。
とはいえ、深い悩みを抱えていればそのような気持ちや言葉を使う事が少なくなります。
では、どのように解消していけば良いのでしょうか。
以下、いくつかのポイントをまとめていきます。
自分時間を作る
自分の好きなことをしても良いですし、楽しいと感じる事について触れてみるのもオススメ。
心が付かれている時には「心地よい」と思えることを取り入れてみて下さい。
家で好きな本を読んだり音楽を聴くだけでも良いのです。
こうして、自分時間を作ることで心も軽くなります。
その結果、自然と前向きな言葉を使うようになっていくのです。
好きな人と会話をする
恋人や家族、友人など心置きなく話せる人と「楽しい会話」をしてみて下さい。
笑ったり相手の話を聞くことで、自身が前向きになれることも少なくありません。
実際に好きな人と会話をしていると、その途中から自身の中でネガティブな言葉を使わなくなっていることに気が付くことでしょう。
要らないものを捨ててみる
いわゆる「心の断捨離」です。
今あるものは必要なものでしょうか。
要らないものまで抱え込んではいませんか?
改めて自身を見つめなおしてみることで、余計な問題を抱えている可能性もあるのです。
もし、要らないものだと感じたら迷わず捨ててみて下さい。
すると心に余白が生まれます。
余白が生まれれば人は自然と前向きにもなれるのです。
こうして、ちょっとしたポイントを取り入れるだけでぐっと運気アップにつながるかもしれません。
どうしても解決できない悩みはプロの先生に相談を
1人で抱え込んでいる深い悩みがあるのでしたらプロの先生に鑑定依頼をしてみて下さい。
占ってもらう事で、結果から状況や原因が把握できます。
これらが把握できれば、おのずと解決策や対策も見つかるものです。
また、先生は相談者1人1人に沿った適切なアドバイスを提示してくれます。
その時、前向きになれるポイントなども教えてくれるので参考にしてみてください。
相談内容に沿ったものでしたら質問も可能。
「ネガティブな言葉を使ってしまうのですが」という事を聞いてみるのもオススメです。
心が疲れている方へ
どんなに先生から適切なアドバイスをもらっても心が疲れているから前向きにはなれないという方もいるでしょう。
その場合には、波動修正やヒーリングを受けてみて下さい。
先生の中には、こうした占術を用いて相談者の心をほぐしてくれる人もたくさんいます。
鑑定後、心が軽くなったりスッキリするのを感じる方もまた多いのです。
このように、1人で頑張って解決しようと思うのではなく時には先生に頼ってみるのも悪いことではありません。
また、開運アドバイスのみを受け付けている先生もいますので、自身に合わせた取り入れ方をしてみて下さい。